みらいのうた

THE YELLOW MONKEYのボーカル、吉井和哉に密着したドキュメンタリー映画『みらいのうた』 2025年12月5日(金)全国公開

【人生の7割は予告編で 残りの命 数えた時に本編が始まる】 唯一無二のロックミュージシャン吉井和哉。 病からの復活を果たした2024年東京ドームライブまでの過程、 恩人との40年ぶりのセッションを描く、密着期間3年。 限りある"いま"を生きるすべての人に贈る、希望のドキュメンタリー。

<あらすじ>
1990年代に「JAM」「バラ色の日々」などのヒットで一世を風靡し、独自のグラマラスな世界観と詩的な歌詞で、今も多くの音楽ファンを、魅了する不屈のロックバンドTHE YELLOW MONKEY。そのボーカルとして、深く響く歌詞と圧倒的な存在感で世代を超えて愛されている吉井和哉。彼のミュージシャンとしての人生は、URGH POLICEのボーカルEROとの出会いから始まった。当時10代だった吉井は、ベーシストとして加入。しかし、音楽性の違いなどからいつしかバンドは自然消滅。その後、吉井はURGH POLICEを通じて出会った仲間達とTHE YELLOW MONKEYを結成。EROは静岡に残り、地元で働きながらカントリーミュージックに目覚め、それぞれの音楽の道を歩みながらも、二人は交流を続けていた。しかし2021年、EROが脳梗楽で倒れ、音楽活動どころか仕事もできなくなってしまう。吉井は、療養中だったEROのために何かできることはないかと思い、「URGH POLICE時代の曲を、また一緒にやらないか?」と40年振りのセッションの約束をし、その様子を追ったドキュメンタリーの撮影を開始した。しかし、撮影開始から数ヶ月後、吉井が喉頭がんになっていることが発覚する一。それでも吉井は、制作作業を続け、試行錯誤の中、ひたすらリハーサルの日々を過ごしていたが、ある決断をする。そしてついに、スタッフ、ファンの祈りが集まった、東京ドームライブの”復活の日”を迎える。更にライブを終え約3か月後     吉井は、EROとの約束を果たしに、静岡に帰郷する。URGH POLICE以来、40年ぶりのセッションへ準備を進めていくのだった。

 

<作品概要>

吉井和哉、ERO
監督・撮影・編集:エリザベス宮地
ナレーション:小川未祐
プロデューサー:青木しん
共同プロデューサー:成瀬保則 仲安貴彦
製作:murmur TYMS PROJECT ハピネット・メディアマーケティング FM802 スペースシャワーTV ローソン
製作幹事・配給:murmur
配給協力:ティ・ジョイ

©︎2025「みらいのうた」製作委員会

公式サイト▶https://mirainouta-film.jp/